剣の主
-削除/修正-
処理を選択してください
No.1118
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
「やっと出て来たと思ったら妙に澄んだ綺麗な目になってるじゃねえかぁ…だがそれも今だけだ!すぐに俺達と同じ淀み濁った目にしてやるからなぁ〜!」 「ぼ…僕はどうなるのでしょう…?」 「来い!職場の皆さんに詫びを入れさしてやる!」 ナーセルはアブラハムを第三中隊の詰め所に引っ張って行った。 「皆さ〜ん!!アブラハムが出獄して来ましたよ〜!!」 「あぁ!!戻って来やがったなコノヤロウ!!」 「ふざけやがって!!」 「貴様には怒濤の如き仕事が待ってるからな!!」 「いなかった間俺達が肩代わりしてやった分きっちり返すまで24時間休みなく死ぬまで働いてもらうぞ!!」 「ひいぃぃ〜〜〜っ!!!!?」 アブラハムは皆の“暖かい出迎え”を受けた。 一人だけ良い思いは許さない。 みんな一緒。 すっかり悟った気になっていたアブラハムであったが、今度は人間の心のダークサイドを嫌というほど思い知らされる羽目になるのであった。合掌。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
ファンタジー系
>
剣の主
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説