剣の主
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「…もぐもぐ…しかしアリー殿は難関と言われた…んぐんぐ…王立学士院に現役で合格されるとは…ズズズ…いや、さすが私が主と見込んだお方のお友達で…むぐむぐ…」 セイルの隣に腰掛けたアルトリアが食べ物で頬をいっぱいに膨らませながら言う。 「アルトリア!食べるか喋るかどっちかにしろよ!…てゆーか君一人で何人前食べてるの!?」 「はあ、今日は少し食欲が無くて…まだ三人前ほどしか…あ、そこの給仕さん、B定食一人前追加で…」 「かしこまりました〜」 「まだ食うのかよ!?」 アルトリアの食欲は非常に旺盛だ。彼女は食べる。とにかく食べる。それだけ食べるのにプロポーションは少しも崩れないから不思議だ。一体彼女が摂取した栄養は何処へ消えているのかと、常日頃から疑問に思っているセイルであった。 「ははは…あ…ありがとう、アルトリアさん…でも食べ過ぎはあまり身体に良くは…」 そんなアルトリアをそれとなく諌めるアリー。 「食いしん坊のアルトリアさんも素敵だ…!」 一方パサンは全く気にしていなかった。
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