剣の主
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No.1107
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「いいや許さんぞ!!貴様ら全員この場で首をハネてやる!!」 ジェムは剣を抜いた。 「「「ひいぃぃ〜っ!!?」」」 震え上がる召使い達。 見かねたセイルは止めに入った。 「か…閣下!どうか彼らに慈悲をお与えください!僕からもお願いします!」 「どけセイル!!このようなゴミ共に情けなど無用だ!!」 剣を突き付けられたセイルは震えながら応える。 「い…いいえ!どきません!もし彼らを斬るというのなら…まず僕を斬ってください!」 「小癪な…ならば一緒に死ねぇ!!!」 ジェムの一閃! 「…っ!!!!」 セイルは覚悟を決めて目を閉じた…。 「……?」 少しして、何も来ない事を不思議に思ったセイルは恐る恐る目を開ける…。 あと数センチという目の前に剣先があった。 「うわあぁっ!!?」 セイルは驚いて飛び退き、召使い達にぶつかった。 「わわわ…っ!!?」 「ク…クルアーン殿!?」 「あ痛たた…ご…ごめん、君たち…!」
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