刄者と鬼
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確認の為に芹那の頬から掌を離してみると、血が乾いて赤くなっている以外は、傷一つないツルツルした頬がそこにはあった。 「ご主人様、芹那を何だと思ってるの?芹那は鬼だよ。こんなのすぐ治せるんだからね♪」 ごもっともと感心しながら、赤ん坊をあやす様に頭をワシャワシャと撫でて辺りを見渡すと、首を跳ねた男以外はキレイさっぱり居なくなっていた。 賊は、芹那が籐弥に甘えでいる隙に、地を這うように逃げていったのである。
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