淫獄
-削除/修正-
処理を選択してください
No.107
┗
修正
削除
※残り修正回数=4回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
「脳波の波形から、夢をみているか、睡眠中か催眠中か判別することは可能ですか?」 「設備がある病院や大学の研究室でなら調査はできると思います。私のクリニックでは無理ですが……」 「わかりました。レイさん、なんとかなる?」 「ぼっちゃま、大崎教授はどうでしょう」 「却下。他には?」 「あの……」 二人が同時に石田弘美の顔を見つめた。 「私の親友にちょっと変わった研究をしている者がおりまして、そこなら私たちだけで他人に知られずに調査できると思います」 「うん、いいかも」 にっこりと「ぼっちゃま」が笑って言った。石田弘美は、その笑顔のあどけない表情がかわいらしく思えて胸が高鳴った。男性じゃなければよかったのに。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
ファンタジー系
>
淫獄
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説