魔導志
-削除/修正-
処理を選択してください
No.107
┗
削除
ペンネーム
┗匿名さん
本文
マウアが何かの気配を感じ、その場で意識を集中させる。 「マウアさん?」 「お静かに…。モンスターが近づいてます…。」 如月も気付いたようで、巫女装束の懐から、紙を円柱状に巻いた巻き物を取り出す。 「ご主人様、気配から察するに…オーガの大部隊です。規模は13体…大将格のオーガロードが指揮をしているはず…」 「13体もいるの〜?やだなぁ…」 「リリアン様、この巻き物に、自らの血でお名前を…契約を済まします。」 「あ、うん」 リリアンは、装飾で彩られた短剣で、指を浅く切り、巻き物に名を書き始める
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
ファンタジー系
>
魔導志
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説