剣の主
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No.1065
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ペンネーム
┗とくめい氏
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晴れやかなライラと異なりさっきシャリーヤに徹底的に辛辣な事を言われ落ち込むセイルはか細く返事をするしか出来なかった。 「ラ…ライラ先生、お疲れ様です…」 「こらこら、騎士が暗く落ち込んでは駄目だぞ!もしかして、お役目にしくじったのかい。君は昔から少し失敗すると自分を追い込むからな」 「そうじゃないんですけど…今日は色々ありまして…そのお〜」 「まあ、ここでは何だから一緒に夕飯でも食べながら話でも聞こうじゃないか」 恩師であるライラに叱られ謝るセイルの複雑な心境を察したライラは食事に誘う。 しかし、予想外な出来事にセイルは躊躇してしまう。 「えっ良いんですか?」 「若い者が遠慮はいかんぞ。生徒の悩みを聞くのも元恩師の務めだからな」
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