亡国の王子
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No.105
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湯けむりで満たされた浴室で湯につかりながら考え込んでいたリードに、かけられる声があった。 「失礼しますリード様。お背中を流しに参りました。」 音もなく歩いてきたのだろう。その声はリードのすぐ近くから聞こえてきた。 ちょうど考え込んでいて注意力が散漫になっていたリードは、振り返って答えようとしてようやく相手の正体に気付いた。 「じゃあ、お願いしよう・・・・・って、シンシア?」 湯船から振り仰いだ彼の眼に入ったのは、一糸まとわぬ姿のシンシアだった。 「うわあ・・・」 彼は息をのんだ。というのもシンシアの胸が大きいのは彼も知っていたが、その大きさと言い美しい形といい、かつてないほどの物であったからだ。 (シンシアってこんな素敵な胸の持ち主だったんだ) リードは正直、感激していた。彼女ほどの美少女が規格外と言っていいほどの美巨乳も併せ持っていたことが、うれしくてならなかったのだ。 (イヤイヤ!落ち着け僕!) 「ど、どうしたんだいシンシア?こんな夜遅くにわざわざ?」
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