剣の主
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No.1041
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「では、ちょっと探して参ります」 そう言うとアルトリアは出て行った。 残ったミレルは呟く。 「あの人の行動も謎だわ…」 王宮の本殿の屋根の上に10匹前後の妖精達が集まっていた。 「私のご主人様、毎日朝晩二回、私に香料かけてくれるの」 「どうりで臭いと思った」 「何ですって〜!?」 「あんた羽根の透明度が落ちてるわよ。栄養バランス偏ってるんじゃないの?」 「えぇ〜!?そんな事ないよ〜」 「市販の妖精のエサって不味いわよね〜」 「そんなの食べさせられてんの?ウチなんてご主人様一家と同じ食事よ」 「ねえねえ、最近ウチのご主人奥さんに逃げられて私の事求めて来るようになったんだけどどうしたら良いと思う?」 「ご主人の友達の所のフェアリーとお見合いさせられそうなんだけど何か良い断り方無いかなぁ〜?」 「これは…飼いフェアリーの集会!?」
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