幼魔鬼譚〜悪戯好きのアリス〜
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No.104
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本文
その途端、圭吾のにやけた顔が固まり、見る見るうちに赤くなってきた。 「なっ!?テメェッ、日本語喋れるじゃねぇかっ!!!」 「誰も『喋れない』なんて言ってないわよ」 「このっ!!」 アリスの胸倉を掴み、そのまま身体を宙に持ち上げる。 相手が小さな女の子だろうと関係なしである。 「ちょっと、やめなさいっ!」 そこに涼子が制止の声を入れる。 「もうすぐ警察が来るわよ。大人しくその子を離しなさいっ!」 涼子はモップの柄を剣の様に構え、圭吾と対峙した。
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