剣の主
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No.1038
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┗とくめい氏
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この仕事が成功すれば悲願の貴族になれるとあってオルハンの凄まじい気迫で漲っていた。 貴族になれば愛人ウズマと彼女との間に生まれてくる子供をもっと楽させるだけでなく。 自分を見下す頑固親父のウマルを見返せる好機だからやる気で燃えるオルハンをジェムは期待してるぞと褒める。 「期待しているぞ」 「御意、お任せください。それでは、売却交渉などの対策を練っておきます」 「任せたぞ!」 「それでは失礼いたします!」 パタン! オルハンは部屋を後にすると新王都に自分が支配する新時代にジェムは想いを馳せる。 (新しい都こそ、新しい時代の支配者である僕に相応しい。こんなカビの生えた古臭い都は砂漠の中に埋れて朽ち果てれば良いんだ) 同時に今の王都は朽ち果てれば良いと考えていた。
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