魔導志
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No.1036
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首を長くして停戦の報告を待つ白虎王。しかし、深手を負い帰還した荒獅子と、半数以下になりボロボロになった部下達が全てを物語った。 「テルメアは反乱軍側だった。畜生…畜生…」 失った部下を想い、治療を受けながら涙を流す荒獅子。報告を聞き容態が悪化した母、その傍を離れようとしない父、獅子王。自分の発言に責任を感じた白虎王は、自ら戟を握る事を決めた。 獅子王の指示の元、猛虎は大軍を率いてテルメアに侵攻。圧倒的な軍勢に、わずか一晩で廃墟となったテルメアで、血に塗れた白虎王は静かに誓いを立てた。
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