汚辱の姫騎士アルジェ
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本文
「そんな馬鹿な、三年前の飢饉の時は税を免除したはずだし二年前の疫病が流行った時は城の備蓄から薬を救出したはずなのに……」 「そんなものこの村には届いてねえだ。税もいつもと同じように取り立てたし」 「そっだな、まあ姫様が嘘ついてるとは思えねえし、役人どもが懐にいれたんだな」 村人の推察どおりアルジェの施策は全て役人のふところにはいっていた。 租税免除のお触れはにぎりつぶされ、配られるはずだった薬は闇で売られていた。 ただし役人達が好き勝手にできたのはクロエ達が裏から支援したせいでもあった。
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