淫獄
-削除/修正-
処理を選択してください
No.103
┗
修正
削除
※残り修正回数=4回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
「自分の意識していなかった情報を知ることができるということですね」 霜月玲が確認するように質問した。 「指でつまんで口に運んだ回数を数えます。しかし霜月さんが催眠でも、私が何枚のポテトチップスを食べたかとなると正確な情報は得られません。ずっと見続けているわけではないからです」 「本人が体験した記憶以外は思いちがいをしてしまうということがあるということですか」 「そうです。そして遠い過去の記憶を思いだそうとすれば、このときはこうだったと他人から聞かされている情報を事実と思いこみ、あたかもそのようなことがあったような感覚におちいることもあり、本人の記憶とはいえ正確さを失うこともあります」
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
ファンタジー系
>
淫獄
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説