剣の主
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No.1013
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「フフ…フハハハ…ハァーッハッハッハッハァ…ッ!!!!」 それを見たジェムは満足げに高笑いする。 周りは凍り付いていた。 「…ウゲエェェーッ!!!!」 あの後、ようやくジェムから解放されたディーンは人気の無い中庭で戻していた。 「ディーンさん、よく頑張りましたね。全部出しちゃいましょう」 その背中をファティマがさすってやっている。 「ハァ…ハァ…ヤ…ヤヴズ・ジェム…まさかこれほどまでの鬼畜とは…」 「まったく…あの男は完全にイカれてますね。あんな頭のおかしな人間をここまでのさばらせてしまうなんて…王都の人達は馬鹿です。芽の内に摘み取っておけば…」 そこへ… 「そう簡単にもいかないんですよ…」 背後から人の声がしたので二人が慌てて振り返ると、そこにアリーとセイルが立っていた。 「君は…確か騎士学校で同期だったクルアーン・セイル…と……ん!?ザッバーフ・アリー!?」 「あ…あなた懸賞金付きで全国指名手配されてるはずでしょう!?なんで王宮に居るんですか!?」
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