元隷属の大魔導師
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No.1002
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┗八本足のアイツ
本文
シャーロットは頬を膨らませてムスッとしたが、数分前にデルマーノが歌を制止した事情を知らないアリアは少女の台詞に首を傾げた。 そして、自分の存在自体がデルマーノの機嫌を多分に良くしていることもこの赤毛の女騎士は知らなかった。 「……ねぇ、なにを読んでるの?」 「ん?ああ……カスタモーセ――ウルスラの師匠から貰った本だ」 「あっ、出航の時に隊長が預かってきたヤツね?ここ最近、ずっと読んでるけど、どんな内容なの?魔導書?」 「…………まぁ、魔導書っつったら魔導書だわな」 デルマーノは表紙を晒した。
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