おてんば姫、ファニーの冒険
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No.100
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シャーリーの微笑みをみて一瞬気圧されそうのなるも、ファニーも笑顔を見せて対抗する。 「こちらこそ、胸の大きさの差が、戦力の差でないことを教えてあげるわ」 ファニーは鎧の上からでも分かるシャーリーの豊かな胸のふくらみにビシリと指さす。 人よりもかなり貧相な胸のファニーは、おっきいおっぱいには、かなりコンプレックスを抱いているのだ。 「本当に変わった御仁だ」 指さされても、シャーリーは怒らず、開始線へと移動した。 それを見てファニーも移動する。 二人が位置に着いたのを見て、審判役の高司祭が両腕を天高く振り上げる。 「これより、決勝戦を始める。両名ともマイリー神の御前で勇者に恥ずかしくない仕合を行うことを切に願う。それでは、試合開始ー」 講師債の両腕が振り下げられた瞬間、アイラ島剣術大会史上初の女性同士の決勝戦が火蓋を切った。
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