比翼の鳥は運命の空へ
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ペンネーム
┗シルヴィス
本文
アレスはその日も朝日と共に目を覚ました。 いつもどおり顔を洗い、いつもどおり隣に朝食をたかりに行き、いつもどおり仕事に出た。 大街道から外れた小さな村・イオタ。アレスはそこの村外れで猟師として生活している。山に入って兎や鴨、大きいものになれば猪や熊などを仕留めて、その肉を売ることで生計を立てていた。 その日もアレスは腰に剣を下げ、背中には弓矢を背負って山に入った。 草木を掻き分けながら道無き道を進むと、やがて木立ちの向こうに一羽の兎を見つけた。
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