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No.79
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みちよはバッグから水筒を取りだして、中の温かそうな液体をフタに注いだ。 「…コーヒー、飲む?シェアのインスタントコーヒーだけど」 僕は飲んだ。そしてすぐにみちよも同じフタで飲んだ。 間接キスを気にするようなみちよではない。 「もう、精子飲みたい、なんて言った?昨日の話覚えてる?」 「あ、ああ、もちろん」 …そう、大学卒業のために、もう一人か二人子どもを産んで、国からの報奨金をもらいたい、っていうような話… 「…あたし、この5日間くらい妊娠しやすいんだ。今うまくいけば、きっと二年生の授業料支払いに間に合う」 みちよは少しイライラしたように、小さめの声で、続けた 「精子をどこから入れれば妊娠するか知ってるでしょ!中学校で習うでしょ!」 「あ、ああ、そうだよね…」 「うら若き乙女に“セックスして”とか、言わせるの?」 「ごめん」 (合法の)援交を繰り返し、子供まで作って大学に来たみちよが“うら若き乙女”なのか、という話はあるが、口には出すまい。 「もう、強制的にもらっちゃうから」 みちよはそう言っている途中から僕のベルトをはずしてズボンのチャックを開け始めた。
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