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No.76
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途中まで通路を歩き、途中からそれを逸れて、もう人通りも無い、奥の方に来た。 都会の喧騒は、本当にもう遠くに感じられた。 主に常緑樹と、少しの落葉樹からなる、どっしりした森。この木々は僕たちの生まれるずっと前からここにこうしてあったに違いない。 僕たちは、適度に落ち葉が積もった、平らな場所に座った。 木漏れ日が暖かい。 「これ、よかったら、食べて。おかず分は、ルール上は徴収だけど、あたしが誘ったから、サービス♪」 そう言ってみちよはバックの中から箱を一つ取り出した。 この感動は、言葉では言い尽くせない。 こんな、二次元みたいなことが、この三次元世界にあるなんて… もう、その味がどんなであっても“おいしい”って言おう、と心に決めたが、それは、実際に、おいしかった。 「おいしい!」 「よかった。ちょっと料理は自信あるの」
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