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No.57
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「それまだ残ってる?つづき飲んだら」 ゆきさんも、ビール風飲料を出してきていた。僕も、さっきの飲みかけを僕の前に引き寄せた。 「恥ずかしいって感情が麻痺…」 僕は、さっきのゆきさんの言葉を繰り返してみた。 「そう。そういう話、周りで無かった?」 「僕、理系で、周りほとんど男ばっかりだったので…」 「ネットとかでも読まなかった?」 そう、男の性器も女の性器も、ネットでもいくらでも見たけど、見たのはフィクションの画像だった。 「リアルの話は全然…というか、そういうリア充的な話は、えーと、意図的に避けてしまっていて…」 リアルのそういう話を読んでも自分の環境とのギャップに落ち込むだけなので、タイトルを見て読まないか、読んでもフィクションと思った。思おうとしたのかもしれない。 ゆきさんの頬が再びちょっと上がった。 「『リア充』…古い言葉を。意味分かるけどね。でも、その言葉を使うなら、今日から君も、リア充だよ」 そういって、ゆきさんは僕に軽くキスをした。 リア充…僕のモノは再び少し元気になった。
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