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No.135
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そのまま出て行っていいのかな、と思ったが、単に「ありがとうございました」と言われただけなので、何もせず出られた。 謝罪も何もなかった。本当に、さっきのことは誰にも報告されていないのだろう。 まあ、リングは余計だったにせよ。目覚めたこともあるし、タダで飲めたし、まあ、いいとするか。 歩いて、シェアに帰った。 リビングで、きのうと同じジャージ姿で待っていたゆきさんには、リングとかさやかさんとか余計なことを言わずに 「歩いていたらキャバクラの客引きを断れなくて、そこで抜いてしまったので、ごめんなさい。明日必ず」 と謝った。 ゆきさんは、フッ、と笑って「じゃあ、明日ね」とだけ行って、その場を立ち去ろうとした。 やっぱり呆れられている…僕はその後ろ姿に向けて、思い切って行った。 「明日は、ベランダでやってくれませんか!」 ゆきさんが振り返った。 「恥ずかしい感情からの欲情に、目覚めたんです。恥ずかしい感情を極大化させてください!」 ゆきさんは、にっこり笑った。 「いいよ」
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