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「挨拶もまともにできんのか、この駄犬め」 フー、フーと痛みをこらえて相手をにらむ。 「あ?まだ打たれたいのか?」 僕のお尻に鞭をペチペチと当ててこちらの様子を窺ってくる。 自分としても鞭で打たれたくはないので 「宮治鉄志です」 そう挨拶したら先ほどとは一変 「そうだ、良くできた。偉いぞぉ」 笑顔で頭をなでる。名前を言っただけで大げさなほど褒められる。 頭が付いていかない。 すでにお尻を鞭で容赦なく打っているのに一転してここまで褒められると自分がだめだったから打たれたんだ仕方ない、と感じてしまう。 「だが、もうお前は人間じゃない。これからは犬として生きていくことになる。そんなお前の新しい名前はアイアンだ」 「なっ!」 「そして返事はワン、甘えるときはク〜ン、怒ったときはウー、痛い時はキャインだ。わかったか?」 「う、うん」 流れで普通に返事をしてしまった。 その結果また鞭で打たれた。
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