パコーン!といい音がなり真横にぶっ飛ぶ女性。どうやらみかねた少女がフライパンのようなもので頭部を叩いたようだ。少女は他の少女達に指示をだし、気絶した女性を部屋の外に担いでいった。
「すいません!うちの上司が本っ当にすいません!」
「は…………はぁ……」
少女がペコペコと謝罪を繰り返し、曖昧な返事で返す紫音。取り敢えずとばかりに男根化したクリトリスを戻してもらい、寒いだろうと布を羽織わせてもらい落ち着いて話す為に椅子を持ってきてもらう。
「自己紹介が遅れました。私はサキュバスのネルといいます。先ほどの女性は私の上司の女悪魔で、他の子は私と上司の子供です」
「あ……はい。私は桜咲 紫音といいます。年は15歳です」
「いいお名前ですね。早速ですけど、紫音さんは我々の勇者としてこちらに召喚されました」
↑に続く文章を投稿して下さい
©2002-2024 PIPI's World 『投稿小説』 All Rights Reseved. | 投 稿 小 説 |