「だから!部隊の車の中でそれをしないでくれって何度言ってるじゃないですか!
掃除、すっごくたいへんなんですよ!?」
「ああ?そんなことねえだろ?だっておまえら、床にこぼれた精液をもったいないってすするほどのド淫乱・・・」
「わーっ!?きゃーっ!?公衆の面前で何言ってるんですかーっ!?」
「へ?おまえらの性癖だけど?」
何を怒っているのか、本気でわからない様子の隊長。
まぁそれも無理もないことなのかもしれない。
何しろ彼はインキュバス。人間に協力しているとは言え、その価値観や考え方は人間のそれとは違うのだから。
↑に続く文章を投稿して下さい
©2002-2024 PIPI's World 『投稿小説』 All Rights Reseved. | 投 稿 小 説 |