宗次は女性器の秘所にあたっていた布の内側に手をかける。まるでスチームが充満しているような湿った感触がその下着から感じられた。
パンツを寄せるとそこには一本の割れ目の入った綺麗なつぼみがあった。熱を帯びた臭気が直接少年の鼻に感じられた
「驚いた?まるで赤ちゃんのような性器でしょ。幼い頃誘拐された私は人間の腕ほどの大きさを持つ芋虫のような陰獣にこの体を提供したの。その時から二次性徴を許されないまま成長したのよ。」
少し悲しげな声で麻衣は言った。
「麻衣…さん?」
「そうよ。私は二度と子供が産めないの。組織の働きアリとしての存在なのよ。」
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