淫肉の棺桶
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唯香の体液を養分として成長した幼体は外部に排出されることなく「棺桶」の内部に留まっていた。 そして人間に寄生できるまでに成長すると、自らの母体にあたる「棺桶」と同化した。 考えてみれば、これは一種の進化だったのだろう。 人間の体液を栄養とする「棺桶」にとって、体外に卵を産み付けるというのはあまり効率がいいとはいえない。 わざわざ排出された体液を啜らなくとも、始めから胎内に卵を産み付け、そのなかで育てさせればよい。 「棺桶」は繁殖をより効果的にするために、そのように進化したのである。 もっとも、母体……この場合は唯香には、子宮内に大量の卵を産み付けられることと出産の苦痛が伴うが、「棺桶」には慈悲の心などない。
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