「女の子との経験」
桜先生は2人きりの部屋の中で、あえて囁くように言った。
「もっと具体的に言うと、セックス」
「せ、セッ」
言いかけて詰まる。や、やっぱりそういう…
「うん、なさそうだね。ごめんね」
「い、いいえ、そんな」
今朝、陽菜になんかやってもらった(半ば強制的)ことは、あれは何て言えばいいのか…
「今日は新学期。そして今年はみんなで過ごす最後の1年。百瀬くんに、ミッションを与えたいの」
「は、はい」
「この1年間で、ここにいる女の子をみんな、『抱く』こと。みんな百瀬くんのことが好きだから、あとは百瀬くんの努力あるのみ」
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