「お願い、これ以上は…」
「覚悟もないのに…どうして、割り込んできたの?」
「高野、口でしてくれよ。終わったら、帰っていいから」
美沙は結局ゆみ子を出し抜けないどころか太一の言いなりにされていることに気付く。
しかし、ここで逃げ出しては今後太一との接点も失うので、大人しく従う。
「いつもは、こういう事…しないのよ」
「これくらい、経験しておいたほうがいいぞ。どうせ夏休みにはどっかの男にするんだろうから」
↑に続く文章を投稿して下さい
©2002-2024 PIPI's World 『投稿小説』 All Rights Reseved. | 投 稿 小 説 |