紳士たる柳翔らしからぬ挑発的な物言い
、いや紳士だからこそレディを傷付ける狼藉者を許せないのだろう。
だが更にそうした彼の様な人種を嫌う男臭いや男衆が吠える。
「ほらどうだ!俺のケツを抉ってみたいだろ?来いよ優男!銃なんか捨てて!」
「銃なんか要らねえやぁ!サオもタマもケツも切り刻んでやる…野郎ブッ殺してやぁる!」
ホモ一号が半身でジャングルナイフを逆手に構え、ホモ二号はウージーピストルを放り棘コブラナイフを腰だめにする。
ホモ夫婦の飛び道具前否定。
しかし翔は彼等の目線と手つきから、ナイフのグリップが偽装銃の類と見抜く。
翔は迷うことなく残り二発で二人の見かけ倒しな腹筋を撃抜き黙らせた。
翔は踊る様なフットワークで間合いをつめながら、弾切れでスライドストップしたコルトのマガジンを交換する。
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