次の日
「おはようございます…先輩」
「有紀さんでいいわ、雄太」
「奴隷って、何をするんですか?」
「私だけの、肉バイブだ。部活で体力を無駄にしたり、オナニーをしてザーメンを無駄にするな。今日は女子の部室でプレイだ。うれしいか?」
「はい、でも…」
「立川か…不良のケンカなんか柔道に比べたらお遊びだ。軽くシメてやった」
「おりがとうございます」
「言うことを聞けば毎日だって抜いてやる」
「生理の日でも、ですか?」
「本当は好きなクセに、この変態が」
「みんなには言わないでください」
「お当たり前だ、私の奴隷の秘密は…私の秘密だ」
朝から有紀の漢っぷりに雄太はこれまでとは違う学校生活が始まる予感を感じていた。
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