そんなこともあり、Ｓ学生の時の戦いで俺ちゃんは勝つことが出来なかった。
しかし、次の卒業までには必ず勝つと誓いを立てる。
幸い、この学園は小中高一貫なのだ。まだ戦いに負けた訳じゃない。
現時点での奴隷は５年の田中美紀ちゃん。真面目な文学少女だが、中身は淫乱だ。
その妹の香ちゃんも俺の奴隷で、すっかりアナルセックスの病み付きだ。

「ご主人様ぁ、美紀のおっぱいもっと吸ってください！」
「あなりゅ！　おしりのあなきもちいいの！」
この２年間、敗北を糧にこの２人の調教を完成させていた。
いよいよ、明日からクラス内の戦いが始めるのだ。
誰が学園一多くの雌奴隷を持てるかの戦いが……
朝、教室に入ったチャンは自分の机の上に花瓶が置かれているのを発見した。
その隣にはメッセージカードがありそこにはこう書かれていた。
この学校から出て行け。お前なんかにこの学校はふさわしたくない。
チャンはそれをじっと見たあとに、黙って花瓶を持ち上げ窓の外に投げていた。
ガラスが割れる音が教室に響き渡る。
「おい、チャン。また嫌がらせでもされたのか？」
クラスメイトの1人が、チャンの様子に気づいて声をかけた。チャンに近づき、窓の外に散らばったガラスの破片を見下ろしながら続ける。
「奴らはまだ諦めていないようだな。だが、お前が奴らの言うことを聞くと思っているのか。俺たちはお前がどれだけこの学校にふさわしい男か知っている」