新しい性活
-削除/修正-
処理を選択してください
No.81
┗
修正
削除
※残り修正回数=4回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
「なるほど、寮に規律を取り戻したいと」 「そこまで大げさなものでは…」 茶道部なら作法に精通していると姫野さんの判断だが、彼女が男子の存在をどう考えてるかまでは読めない。 古風な印象を与えながらも背が高くて背筋がピンと伸びていてモデル体型なので、大人びた美少女に留まらずどこか凄みがある。 「どうやら、思い違いをしていたようです。貴方は保身を図らんがために会長に媚びるだけの小物だと思っていました。志をお持ちだったとは」 「よかった、誤解が解けたようで」 「ところで、後ろ盾はいるのですか?」 「管理人さんだな、寮の運営には重要な人物だし」 「彼女には世話になったことがあります。胸の下着の件で…いいえ、こちらの事で」 彼女は言葉を濁すが、よく見たら胸も大きい。着物には不利なスタイルだ。 「面識があるなら話が早い。裏方の人だし、嫌ってないかと」 「分かりました。バレー部と吹奏楽部の横暴を抑えて女子も男子も節度ある暮らしを行える環境づくりのお手伝いをします」 最後のセリフに彼女の真意が見えたが、腹を探るのは大変なので彼女の潔さに内心感謝しつつ握手を交わした。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
学園物
>
新しい性活
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説