堕落の煙草
-削除/修正-
処理を選択してください
No.8
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗フォール
本文
老人の荷物を家まで送り届け終わる頃にはもう夕暮れになってしまっていた。 (はぁあ…折角手伝ったんだからお茶ぐらい用意してくれてもいいのに) とまたしてもらしくないことを思う美香。 前ならば親切にするだけで心が躍り爽やかな気分になっていたが、今は相手の態度に苛立ちさらに見返りまで求めるようになっていた。 「あっ!もうこんな時間!!早く家に帰らないと」 自分の変化に疑う事もなく足早に帰路に着く美香だった。 家に着くと母が多少苛立ちながらキッチンに立っていた。 「ただいま〜。あっごめんね。」 と母に謝罪する美香。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
学園物
>
堕落の煙草
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説