腕輪
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No.79
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「母さんっ!!」 「!!」 突然の大声に鈴香は驚き、一瞬動きが止まった。明伸はこれを見逃さず、鈴香を強く抱き締めた。 「あっ…」 「母さん、父さんの事を忘れろとは言わない。でも、今は僕を見て!僕が母さんを守るから…ずっと側に居るから!」 明伸の気持ちのこもった言葉を聞き、鈴香は思いを発散仕切ったのか、大声で泣き出した。 「うっ…ひぐ…うわあああああんっ!!」 明伸は泣いている鈴香を優しく包み込んだ。いつも優しく接する反面、裏ではこんなに悩んで苦しんでいる鈴香を絶対不幸にしないと明伸は心に誓った。
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