学園ご意見所X
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No.674
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カードは出なかったが、ファール。 ここからこフリーキックみたいだ。 そこで小松台が動いた。 選手交代・・・背番号10番の田辺くんが入ってくる。 「いよいよ勝負に出たわね」 「ここがポイントになるわ」 翼と愛華センパイが期待を込めてそう言う。 蹴るのはその交代した田辺くんみたいだ。 ゴール近くに小松台の選手の多くが上がって行くが、攻撃の要になる松嶋先輩や緒方くんには体格のいい盟成ディフェンスがピッタリと付いている。 私も少し緊張して見ている中でホイッスルが鳴る。 田辺くんが助走を始めてボールを蹴る。 高い弾道のボールは選手達の頭の上を超えて行く。 そのままゴールの上を通過するんじゃないかと思った私だけど、ボールはゴール前でグッと落ちてきた。 ゴールの右隅目掛けて落ちてきたボール。 だけどキーパーが飛びついて弾く。 だけど、そこに飛び込んできた選手が弾いたボールをゴールに蹴り込んだのだ。 「松嶋先輩っ?!」 「凄いっ、あのディフェンス振り切るとかっ!」 翼とトッコちゃんが大興奮。 勿論私もだ。
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