学園ご意見所X
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No.668
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そのボールを盟成の選手が取ろうとした瞬間、物凄い勢いで来た選手に掻っ攫われる。 それは緒方くん。 松嶋先輩の蹴ったボールはパスだったのだ。 そして走り込んだ緒方くんがシュート。 だが、キーパーが上手くキャッチし、緒方くんが天を仰ぐ。 「惜しい!」 「いいリズムよね」 私の横で翼はそんな風に笑う。 「松嶋くんは個人技だけじゃなく、周りの選手を生かすようなパスもできる・・・馬鹿でないと言ったのはそう言う所」 「理解できた気がします」 愛華センパイの言葉にブンブンと頷いてしまう。 チャラい所しか見てなかった松嶋先輩。 それはそれで魅力的ではあったけど、サッカーをやってる松嶋先輩は物凄くカッコいい。 「松嶋くんに身も心もヤラれてる癖に素直にならない梓って、実に勿体ないと言うか・・・贅沢過ぎてムカつくぐらいよ」 「そーですね、そこは同感」
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