特進クラスの日常と事情
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No.63
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┗昭和脳太郎
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そして放課後、敦司は、野乃花を迎えに(というか、荷物運びを手伝いに)石川の部屋に行った。 「よろしく」 野乃花は、敦司の目を見上げ、笑顔で、敦司の両手を握った。 もう、荷物はまとまっていた 「今まで、お世話になりました」 野乃花は石川にちょっとだけ頭を下げる。 石川は野乃花や敦司の方を見ようともしなかった。ただ、うなだれているように敦司からは見えた。その石川に残った、元からのパートナーが、彼を励ますように肩に手を置いていた。 「ようこそ」 アキラは、いつも通り、なにも身につけずに、入ってくる野乃花を迎えた。 「河野さん、裸族だったの?あ、部屋で服を着ない人のこと、裸族、って、いうんでしょう」
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