学園ご意見所X
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No.584
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霧香センパイ応援団から悲鳴が上がる。 そしてこちらからは男子の野太いどよめき。 「飯島が打ち取ったぞ!」 「しかし今の160キロだろ?!あれ打った江越もバケモンだなっ!」 「どっちにせよいい勝負だ!」 騒ぐ外野に対して清々しい顔の霧香センパイと、ずっと打球を見続けていた飯島先輩。 「負けちまったな」 流石イケメン。 こう言う時の霧香センパイの潔さは男前だ。 「いや、打たれた俺もまだまだ精進しないとな」 むしろ負けたような顔の飯島先輩だったが、霧香センパイが近づいて彼の背中を叩く。 「お前は打ち取った、オレは負けた・・・今回はそう言う事だ」 「江越・・・」 互いを認めて微笑み合う2人。 それで更に向こうから悲鳴が上がるが、まあそれは仕方ない。 そしてふと隣の愛華センパイを見ると、満足そうな笑顔。 やっぱり愛華センパイにとって霧香センパイが大事だからこそこの表情なんだと思う。 そして・・・ その夜、私は愛華センパイの部屋にいた。 愛華センパイ、そして潤くんと三笠くん。 それぞれのパートナーと共にテレビ画面を見ている。
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