風紀委員Girls!
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No.4968
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卑猥な妖気がダダ洩れである。 志水は思わず苦笑いしてしまう。 欲望に素直なのは良いことだ。だが、少しだけ困ったことがある。 妖力を抑えることが出来ないという事は、周囲の人間にも影響が出てしまうということだ。それにより相乗効果が発生して、より強力な妖力が生まれてしまっている。 志水は彼等から距離を取り、妖力の流れを観察する。プール内の空気が震え始めていた。 「これは…凄いな…」 志水は目の前の光景を見て息を飲む。 男子生徒達の身体を中心にして渦巻く妖力の奔流。それはまるで、嵐のように激しく荒れ狂っていた。 やがてそれはプール全体を包み込み、水面を激しく波立たせる。その荒波は一瞬にして三校の男子生徒達を包みこんでいった。 妖気の嵐は更に激しさを増していく。 プール内に存在する全ての物質が振動し、軋むような音を発していた。
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