風紀委員Girls!
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No.4945
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「よし、すぐにでも手を打つぞ」 男の一言により、その場にいた全員が緊張する。だが、それと同時にどこか高揚感のようなものがあった。 「…ついにですか?」 誰かがそう問いかけると、男は静かに首を縦に振った。 「ああ、もう悠長なことはいってられん。これ以上放置しておけば取り返しのつかないことになるやもしれん。そうなる前にリストアップしてある男子高校生達からサンプルを採集しなければ」 机の上にはいくつかの資料が置かれていた。そこには樹龍市内の不良少年達の名前が記載されている。 「しかしよろしいのでしょうか?我々がこのようなことをしても…」 「構わん。これは世界のためでもある」 迷いのない言葉だった。 「我々は何としても奴らの力を解明しなくてはならないのだ。そのためには多少強引な手段を用いても仕方ないことだ」 「…わかりました」 部下の一人が同意すると他の者達も同じ意見だとばかりにうなずいた。 「よし、では早速準備に取り掛かるぞ」 男の言葉と同時に彼らは動き出した。
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