愛しきマーメイド
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一方、萌は智樹の大会後の土曜日に智樹とデートに繰り出していた。そして向かった先は……。 「へえ、こんな感じなんだ!」 「な、何か、いかにもって部屋ですね」 ラブホテルであった。智樹としては3週間の間に溜まっていた物をすぐにでも吐き出したかったのが本音ではあるが、いくら何でも女性に対してマナーとかムードとかガン無視で迫る訳にもいかなかった。それに連絡先の交換も出来ず電話やメールすら出来なかったのでまずは普通にデートをしようとした。そもそもデート自体した事無かったのでそれはそれで楽しみでもあったのだ。今日は都合の良い事に親も帰って来ないらしく萌の都合次第ではあるが多少帰りが遅くなっても問題は無い。だから、じっくり……と考えていたのだが、萌が行きたい所があるという事で着いた所がラブホテルであった。少々面食らったが自分としても大歓迎の事態なので大人しく連れ込まれた。オマケに部屋の選択途中で、 「そうそう、今日は智樹くんというか先輩の家に泊まるって設定になってるから」 水姫の手引きもあって今日はお泊まりデートなんだそうだ。
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