陣陽学園〜Fight School〜
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No.421
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┗ルガーの竜
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先ずは明日の合戦で武勲を立てるが先決。 という矢先に購買の兄ちゃんが戸口で『まいだあざっすー』と軽く伝票をかざしていた。 白磁は文字通り鉛玉と黒色火薬や雷管の収まった容器、早合用の油紙その他消耗品。 今日中に明日の必要分を仕立てねばならないひと仕事だ。 真也は二連式ソウドオフショットガン(兼・棍棒)なので、紺服向け減装薬の実包を用途ごと分けるだけで済む。 アキは見た目おファンタジーな革鎧風味に仕立てた、抗弾抗刃素材ベストのサイズを確かめていた。 他の組員も品を受け取り、用がない者は好きにしている。 窓際に佇む黒服男の娘、白磁に散々カマ掘りしてくれた吹雪幸乃の表情はどこか複雑だ。 「見てんじゃねぇよ小僧、ミンチになりてぇか?」 目が合った瞬間、まさかの男声で凄まれた。
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