学園ご意見所X
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No.411
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二升炊きと言う大きな炊飯器から木のタライにご飯を移し替える力仕事は男子が受け持ち。 率先して力仕事をやってくれる辺りがクラブのいい雰囲気に繋がっているんだろう。 そして、雑用してる私にも気を使ってくれるからお礼を言うと、顔を赤くしてはにかむのがちょっと可愛い。 まあ、そんな感じで和気藹々と私達は差し入れのおにぎり生産に勤しんでいた。 その私と同じく雑用係なのが三笠くん。 爽やかな好青年で立ち振る舞いもスマート。 お姉さんの方も綺麗なんだけど、印象良くない感じはあるけど、弟くんはそんな感じは無い。 ただ雑用と言っても、彼は男子の側に居る事が多く、私が女子と居るので接点は少な目。 それなりに観察してみても、彼が何か陰謀を企んでいるような感じはしなかった。 ただどこと無くヤリチンくんの雰囲気を漂わせているから、料理研究会の女子の中でも目で彼を追ってる子がちらほら居る。 「三笠くん、爽やかなよね」 「うん、でも普段は親衛隊みたいな女子が囲んでいるから間近で関わるの初めてかも」 伊瀬さんは三笠くんとクラスが一緒だから話を振ってみるがそんな答え。
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