学園ご意見所X
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No.379
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世間一般からすればそうかと私は思い至る。 私も随分世間からズレてしまったが、基本は一対一のカップルなのだし、独占したいと思うのも普通なんだろう。 イケメン先生やら潤くんやら、いいヤリチンくんはみんなでシェアすべきって考えに染まってる私は、そのあたりの感覚からは随分離れている。 「三笠くんがテクやら心構えやらが未熟だから、女の子達が争ってる可能性もあるかも?」 「ああ、それは大きな可能性だよね」 私の考えに潤くんも同意。 つまり、私達の推論は三笠くんに何かが足りないと言う事なので、もう少し調べてみる必要があるようだ。 そんな話をしていたら、潤くんの足が止まる。 ここは、学校から駅への中間地点。 大きな公園がある道だ。 「うちの生徒が公園に入った気がするんだけど」 それ自体は珍しい事では無い。 この公園は小松台の生徒の憩いの場だ。 ただ、憩いを求めるには時間が少々遅い。 「デートがてら入ってみる?潤くん」 「そうだね」 私の言葉に潤くんが私の腰を抱いて引き寄せてくれる。 この辺りの対応はいつもイケメンだ。
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