生徒会日和~Second Season~
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僕は目的地の駅に着いてそのカフェの席に座った。 早紀さんは10分もしないうちに、やや早足で来た。 「ごめん、待った?」 「いえ、全然」 そして僕たちはそれぞれ飲み物を注文した。 「決戦投票なんてびっくりだよね」 まず早紀さんが口を開いた。 「ええ、それが無ければ、今頃僕は普通に副会長やってたのに」 「私は…今も樹くんが会長の方がいいと思ってるよ」 それを聞いて、僕もちょっと気になっていることを聞いてみた。 「あの、早紀さん、僕への投票を何人かに勧めてくださった、って、本当ですか?」 早紀さんは腕組みした。 「うーん、会長は樹くんがいいと思う、みたいなことは、誰かに言ったかもだけど…それってそうなっちゃうのかなあ」
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