学園ご意見所X
-削除/修正-
処理を選択してください
No.335
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
私の隣は翼なのだが、その隣は鎌田騎手。 彼女は今も緊張しきりだ。 「横路騎手や先生方の推薦で何人かの騎手に乗って頂きましたが、今回協議した結果・・・鎌田騎手に主戦をお願いしようかと」 そんな桜庭先生の言葉に鎌田騎手が心底びっくりした顔になる。 「わ、私ですかっ?!」 「はい、横路騎手からも真っ先に名前が上がっていましたし、先生方からも鎌田騎手なら良いと伺っています」 「私・・・まだ未熟で経験不足で・・・」 「それでも横路騎手や先生方は鎌田騎手とおっしゃっていました・・・私は彼らを信頼していますので、是非お願いしたいのです」 柔らかいんだけど意思の強い桜庭先生の言葉。 愛華センパイとはまた違う柔らかさに見えて、芯の強さは同じような気がした。 「はい・・・精一杯努力させて頂きます」 その言葉に拍手。 流石と言うか拍手の音頭を取ったのは霧香センパイ。 これが執事のスキルかと思いながら、スーツ姿の執事スタイルの霧香センパイを想像して、イケメンぶりにちょっとときめく私。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
学園物
>
学園ご意見所X
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説