生徒会アイドル化計画
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「そんなに甘いもんじゃないわよ、昔よりもずっと水準も上がってるし。ゆるキャラと同じ、用意した所でスポットを浴びれるとは限らないの」 「うちは女子も多いし、生徒会もレベル高いはずだったと思ったんですけど…」 「中身の違いね、ハングリーさや自分をどこまで解き放てるかの違いよ。内面の輝きの差じゃない?募集年齢ギリギリとか男性経験しか自慢のない子だって勝つときは勝つし」 「そんなこと言って、彼女たちが気付くと思いますか?」 「すぐには無理ね、最悪…潰し合いになるかも。女の子同士だからね。男の子が気づかせてあげないと」 なんだかいたたまれなくなって顧問に相談してみた。よく学芸会レベルとか例えがあるけど、モチベーションも高くて足を引っ張る人員はいないはずなのでチープさはなかったと思う。 しかし、そんな思い込みが大人であるますみ先生から見たら井の中の蛙に見えたのだろう。少なくとも、教科書に答は乗っていなさそうだ。 いまどき精神論は合理的でないし、内面に画期的なまでのレベルの変化を生むのは容易には行かない。まるで違った発想が求められる。
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