憧れの先輩3人組は…
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「結花の剣幕に押されてこっちもバッタバタだったわけで、ちょっと疲れた。まあ気持ちは結かと一緒だから、慶太のことはなんとしても守るのが先決だけどね。これからも、困ったことがあったら相談してね」 と英里紗さんは言って、会話は終わった。 ありがたいんだが大げさなことは避けたい気持ちも強い。 『慶太くんに酷いことをする奴は潰す』 ただ、あの環菜さんの一言は本物だったんだなと思い知るのだった。 次の日、学校帰りにコンビニに寄った。 毎週楽しみに読んでるマンガ雑誌を買うためだ。 本棚から一冊取ってレジへ持っていき手早く会計を済ませ、さあ帰ろうと思ったその時。 「ケータくんだよね?」 「はっ!?」 いきなり女の子に声をかけられた。隣の学区の中学の制服。中学生にくん付けで呼ばれるような知り合いなんていない。 「んー?」 その顔をまじまじと見てしまう。環菜さんを色白にした感じで、よく似ている。そう言えば妹がいるとかって言ってたっけ。お姉さんほどじゃないけど胸の膨らみはなかなか凶悪だ。 「えっと、環菜さんの……?」 「ピンポーン!阿久津佑菜です!お姉ちゃんがお世話になってます!」
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