憧れの先輩3人組は…
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No.288
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遠目だからハッキリとは断言出来ないけど、怖い顔をしてる様に見えた、というか感じた。 やがて、僕が見ている事に気付いたのか2人共表情が穏やかになった。 2人の笑顔で若干持ち直した僕は着替えて生徒指導室に向かうのだった。 足取り重く生徒指導室に向かい扉を開けるとそこには吉永と校長先生(及び2人程先生)がいた。 「吉永先生、ちょっと来たまえ」 「えっと、校長?私はこれからそこの軟弱者をですね」 「良いから来いと言っているだろうが!」 「は、はい」 普段聞かない校長の語気の強さにビビる吉永。 「あ、ああ、それから春木君。君は戻って宜しいですよ」 「え?ですが……」 「良いから戻りなさい」 「は、はい」 よく分からないがありがたい。 僕は不思議に思いつつ教室に戻った。あまりに早く帰ってきたのでクラスメイトから、 どうした?何があった?と聞かれたけど吉永が校長に連れて行かれたとしか答えようが無い。不人気の吉永なのでクラス全体が理由はよく分からないものの「吉永ざまぁ」的な雰囲気に包まれるのだった。
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